ライブレポ、1月17&18京都大阪

てなわけで
中前適時打1月17日、18日それぞれ

京都は河原町駅至近の「都雅都雅」、
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大阪は心斎橋の「ら」、
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に出演。関西ツアー敢行。
京都は左京めぐみさんに
大阪は魚嘆さんにお招きいただきましたよ。

「都雅都雅」はスペース広めの
ホールに近い感覚のライブハウスで
「ら」はアットホームなバー。

全然ちがう環境でしたが
それ故に楽しいツアーでした。

都雅都雅はステージ中央にYAMAHAの
グランドピアノがどーん!と置いてある
申し分ない環境。

「ら」は魚嘆さんいわく
「ツアーミュージシャンが置いて行った」
61鍵の古いKORGのシンセX50しかも
鍵盤一か所発音不能といういわば逆境。
ましかし、どっちがいい悪いということもなく
いずれの場所でも対バンのミュージシャンの
皆様にも恵まれ濃密な時間を過ごせました。

もともと相方おぐまと付き合いの長い
京都の左京さんはクラシカルな素養に基づいて繰り出す
幅広い楽想の曲の数々に加えて
ファンにはお馴染みの大胆不敵なギミック演出満載な
ステージが当夜も炸裂!

私自身はステージ見るの3回目なんすけど
ああ、きょうもまた驚いた!!ってゆうねw
なにがどう行われたのかはあえて書きますまい。

本来、全出演者「二人組」で構成される予定だった
ってことでNovelmanさんはギターボーカル&カホンボーカル
の男性二人で登場。
結成6年ということで息の合ったステージを展開。
リラックスムードでお酒に合う曲でまったりしつつも
要所はリズミックに締めるという流れ。

左京さんとピアノ連弾も披露したfuyucoさんは
本来ドラムスの人とのユニットで
出演する予定が「ソロ」になったということで
私的な日常をたおやかに聴かせつつも
ユニットでのナンバーは激しいビートで強烈に
迫ってきまして是非そのステージも
見たいと思いました

二夜目大阪は魚嘆さんいわく
当初なかなか出演者が集まらなかった
そうなんですが
そこに登場した救世主が
サイバーパンク演歌・Σさん。

相方おぐまとは共通の知人が多いということで
諸々の条件鑑みて
出演快諾!!という流れだったそうでして
おぐまとは純粋に「初対面」だったそうなんですけど
5分後には「旧知の間柄」みたいな空気にw
とにかくなんだか凄いステージに圧倒されました。

おぐまもふくめ我々ふたり初対面ということもあり
普段より「抑え目」な展開だったそうなんですけど
それであのインパクトなら
「全開」はどうなるんだ!!??ってゆうね。

もちろんそれもみてみたい
ってことで
差し入れまでくださったお客様も一緒に
その場の全員で「企画」の構想で盛り上がりまくり、
春から夏、数か所の時間と場所を早々と
決めちゃいましたw
ツアー先の醍醐味でもありますよね。
こうゆうノリは。

関西については
私も「ツアー巡り」だいぶ慣れてはきましたけど
行くたびに何か面白いことあるし
安くて美味い食べ物も豊富だし
なにせやはり街自体がファンキーですわ。

かつて西川口の栄枯盛衰を肌身で感じた者
なのですが
関西のノリに関しては
栄枯盛衰とかそうゆうことはおそらく起こらず
きっと未来永劫に続く
という確信を持ったので
安心してまた行きますw

温かく迎えてくださった皆様
ありがとうございます。