寒いかゆいねむい時に見る夢

身体の芯から冷えるって感じなのだが

「冬の乾燥肌」症状も出てきていて

寒いんだけど本能的に袖をめくって掻いてしまうし

断酒中なので酒で気を紛らせるってこともないので

口寂しさからまたしても「置いてあったチョコ」なんかを

食べてしまい、

入退院頃からの「筋肉痛」や

それ以前からの「めまい」も

酒辞めたからって症状が消える気配もなく

断酒前と断酒後

どっちが身体の調子がいいのかよくわからない

と一瞬思うんだけど

明白なのは

「食欲がわかない」

とか

「吐く」

とか

そうゆうことは全く無いので

本質的には

断酒前より「マシ」なのだろう。

いわゆる「パニック」も起こる気配はない。

ま、「めまい」を感じたときに若干それに近くなるけど

そんなに重症化しない。

不眠気味だったのも解消傾向にあるが

「筋肉痛」の影響で「快眠」は出来てないので

なんとも言えない。

ただ夜眠くなって朝起きる

という「人並み」のリズムにはなっているので

これも「断酒前」よりはマシになってるんだろう。

でその「筋肉痛で夜快眠できない」影響で

日中やたらと眠くなって場所を問わず

うつらうつらして「白日夢」みたいなのを見る。

他人の夢の話なんてどうでもいいものの最たるもの

ってことはわかっちゃいるが

ここは「自分のため」に書いてる場所でもあるので

遠慮なく書く。

というのも数時間たってもまだよく内容を覚えているから。

それならそこそこ面白いのかも

ってことで

知らない女の人、年の頃20代前半くらい

が出て来る。

ショートカット(短髪)のミュージシャン

であることは判っている設定で

ラジオ番組の収録中という場面で

私自身はその場にはいなくて「俯瞰」している。

で、アカペラで自分ひとりで多重録音する

ってゆう昔山下達郎が作ってたような音源で

ヒット曲を連発している、と。

でラジオ番組で

アルバムとかシングルとかで発売する予定は

まったくないんですけど

こんなの作っちゃいました

つって「女声のアカペラ多重録音」で

ベートーベンの第九の第四楽章の

楽器だけが演奏してる部分

が流れる。

演奏も録音も実に見事。

女声のみでベートーベンの華麗なオーケストレーションが

再現される。

で音声が一旦フェードアウトして、

ラジオ番組の収録スタジオにいる

その短髪女性ミュージシャンが

「で、ここから先、声のパートもはいって

くるんですけど、それもあたしの声でやってるんで

わけのわからないことになってますあはははは」

と言うのだ。

そこで夢が終わった。

おそらくなんだけど

「ダンシングベートーベン」とかいう

映画の宣伝の「文字」を目にした影響で

見た夢なんだろうなあ、と思う。